ゲストハウスの魅力的なところ

ゲストハウスが集まっている地域には旅行者向けのレストランやみやげ物店、旅行会社が多く集まり、1種の旅行者街のような感じになっているので、旅行気分を大いに楽しむことができます。
ゲストハウスには大抵、いつもフロントに同じスタッフがいるので、すぐに顔見知りになれますし、いろいろな情報、注意点や面白スポットの情報についてゆっくり聞けるのがゲストハウスの魅力の一つです。
特に海外のゲストハウスの場合、必ずしも宿泊費とサービスは比例しません。
安宿が汚いと決め付けるのは、残念な偏見でしょう。
記憶に残る旅の印象は、フロントの人たちの人柄や、同宿の人たちと共有した時間だったりします。
ゲストハウスによっては荷物預かりサービスもあって、しばらく周辺国を観光した後、戻ってきた時にはまたそのゲストハウスに泊まることが当然の条件にはなりますが、無料で、あるいは多少の手数料で不要な荷物を預かってくれるところもあります。
ゲストハウスには大きく分けて個室タイプとドミトリー(合い部屋)タイプがあり、両方の部屋を用意しているところがほとんどです。
個室タイプでも、ホテルとは違い歯ブラシやシャンプー、バスタオルといったアメニティーセットはないところが多いので、自分で用意する必要があります。
ドミトリーは、1部屋に2人~10人程度泊まれるようにベッドを設置しています。
多くの場合、2段ベットが並んでいる感じです。
1人の占有スペースはベッド一つと、もしロッカーが一つあれば上々です。
個室に比べると宿泊費はかなり安くなります。
ネパールやタイ、カンボジアなどののゲストハウス街では、個室のゲストハウスで1泊1000円~、ドミトリータイプのゲストハウスであれば1泊300円~という格安の金額で宿泊できます。
ドミトリータイプのゲストハウスはプライバシーは全くありませんが、同宿の旅行者との時間が楽しいものとなるでしょう。
それまでの旅行体験を話したり、観光スポットの情報を仕入れたり、今後の旅行先の情報を聞いたり、合い部屋ならではの濃厚な時間を過ごすことができるのは魅力ですね。
注意点としては、ゲストハウスには貴重品を安全に保管できるセーフティーボックスがないところが多いです。
ところによっては、フロントにセーフティーボックスが用意されており、安全に使用できるところもあります。
個室に宿泊する場合、部屋の鍵はドアの鍵に加えて、南京錠を使用できる金具がドアに付いていることが多いので、南京錠を用意しておくと良いでしょう。
自分で用意した南京錠を掛けて出かけるなら、合鍵で部屋入らせない効果があります。
ゲストハウスはホテルと違って、自分の貴重品の管理は自分で、という意識が必要ですし、アメニティサービスもない素泊まりですが、過剰なサービスよりも最低限の設備で、宿泊費の安い方が長期の旅行者にとっては魅力があります。
ゲストハウスならでの楽しみ方をよく心得て、ゲストハウスを有効に活用しましょう。

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