日本と海外のゲストハウスについて思うこと

最近ゲストハウスというと、シェアハウスとも呼ばれるスタイルの、1件の家やアパート、マンション全体を数人でシェアして住む居住形態を指すことが多いようです。
日本人でも外国人でも住む事ができ、大抵は最低1ヶ月の入居が条件となるようです。
1週間単位で契約できるゲストハウスもあります。
住人それぞれに個別の部屋が用意されて、トイレや台所、お風呂やシャワールームは共同利用になります。
管理の良いゲストハウスには管理人が常駐し、共有スペースの清掃がきちんとされるゲストハウスもあります。
海外では、ゲストハウスというと外国人旅行者、中でもバックパッカー向けの安宿を指す言葉で、ホテルと比べると設備の点で大きく見劣りするものの、安くて長期滞在が可能な簡易宿泊施設のことになります。
宿泊日数は1泊から可能です。
個室もありますが割高になり、ルームシェア(相部屋、ドミトリー)方式の部屋が多いです。
ドミトリーは1部屋に4人~15人位まで泊まれるようにベッドを設置し(大抵は2段ベット)1人の個人スペースはベッド一つだけとすることで、宿泊単価を安く抑えています。

当然サービスも値段なりです。
ホテルのフルサービスは全く期待できません。
ベッドシーツは自分で交換しますし、風呂、トイレは共同。
いわゆるアメニティセット、歯ブラシや石鹸、バスタオルの用意もありませんので、自分で持参する必要があります。
サービスを犠牲にしている分、宿泊料金は格安です。
東南アジア諸国であれば、個室のゲストハウスで1泊1200円~、ドミトリータイプのゲストハウスであれば1泊300円~という破格の金額で宿泊できます。
基本的にゲストハウスは予約ができないものと考えましょう。
部屋の確保は当日自分の足でゲストハウスに行って確保するのが確実です。
ガイドブックに掲載されているような、メジャーないわゆる日本人宿や日本人経営の宿は、電話やメールの予約を受け付けているところもありますが、基本的にメールや電話での予約はできないと考えましょう。
電話予約を受け付けたとしても、先にお金を払った人が優先的に部屋を確保します。
ですが世界のゲストハウス街はどこも供給過剰の傾向ですから、何か大きなイベントがあるような、よほどの混雑期でなければ、宿が見つからないということはまずありません。
ですからゲストハウスに着いて部屋が空いていても、すぐに決めないで、必ず部屋を見て確認しましょう。
全てのゲストハウスが、客室をしっかりきれいに管理しているわけではありません。
部屋が汚かったり、窓がない独房のような部屋で値段が高く感じるような時は、次のゲストハウスに移りましょう。
部屋が気に入っても、宿泊費はチェックインの時に当日分だけ支払うようにします。
支払いは基本前払いです。
連泊の場合も、翌日分の支払いは翌日にしましょう。
泊まってみたら、隣や向かいのお店の騒音がすごくて眠れないとか、隣の部屋が大騒ぎする人だったとか、思わぬことが起こります。
連泊にして宿泊費を割り引いてもらうのも賢い方法ですが、初日については様子を見たほうが無難です。
大抵のゲストハウスは、チェックアウト時間は翌日の昼12時までですから、もう1泊する場合はそれまでに翌日の宿泊費を払います。
連泊で料金の割引を交渉したなら、まとめて最初に支払います。

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